「キレイな人」とそうでない人との違い
「キレイな人」とそうでない人との違いは
どんな所にあるのか?
こんにちは!化粧師の吐夢(とむ)です。
今日は、「キレイな人」はそうでない人と、
どういう所が違っているのか?について書きます。🙋♂️
それは、40代・50代、60代の方で「美しい!」
と感じる女性が、共通して持っているものです。
料理に関する興味深い実験
2つのグループにまったく同じ料理を食べてもらいました。
まず、「Aグループ」に見せた料理名ですが、、、
🔸低脂肪ごぼう健康スープ
🔸パスタ風ズッキーニと大根の炒め物
という、“健康志向”のタイトル。
この料理が「美味しかった」と答えた人は「60%」。
次に、「Bグループ」に見せた料理名は、、、
🔸鳴門鯛のダシたっぷりポタージュ
🔸モチシャキ2色麺の創作ペペロンチーノ
という、“味”や“食感”を際立たせたタイトル。
すると、この料理が「美味しかった」
と答えた人は何と「87%」!
Aグループに比べ、30%近く増加したのです。
料理の内容は味付けも何もかもまったく同じ
なのに、なぜこの様な違いが生じたのでしょう?
味覚に影響を与えたものは何?
「美味しさ」を感じる、という能力を
人間は持っているのです。
化粧品においても、似た様なことがありますよ。
「これは薬局で売っている200円のワセリン
だけど、角質層の水分蒸発を防ぐから
使ってみて!」
と言っても、それを使用する人って少ないです。
でも、、、
「これは皮膚科医も信頼する
乾燥を防ぐクリームで、外的な刺激から肌を守る
働きもあるから使ってみて!」
と言うと、多くの人が
その日のうちに使用するのです。
前者のキーワードは
「薬局で売っている200円のワセリン」。
後者のキーワードは
「皮膚科医も信頼する乾燥を防ぐクリーム」。
どちらもまったく同じものですが、
今夜にでも使ってみよう!と思うのは
後者の方なのです。
人から与えられた情報が
結果を変える理由
いずれの場合も、“人から与えられた情報”
とはいえ、結果を大きく左右するのは
その人が「何を信じていたか?」
ということです。
つまり自分の“信念”ですね!
「信念」とは内面的なイメージのことで、
信じる内容によってはパワーを得る
こともできますし、逆に失うこともあります。
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「美しくなれるはずがない」
という信念の元では、
自分の限界や欠点ばかり
が目につき、それが
圧倒的な壁となって
あなたの行く手を阻みます。
「わたしは美しさの
ネクストレベルに行くんだ!」
という信念を持つ人は、美しくなるチャンスに
気付くことができるので、
期待する結果を確実に
手に入れることができるのです!